目に優しい眼鏡と自分に似合う眼鏡選びのポイント


度入りのメガネを買う時は最初に眼科で診てもらう

メガネはただのファッションアイテムとして使われる場合もありますが、視力を矯正してくれる度入りのメガネも使われます。ただのファッション目的で使うメガネなら、デザインだけを見れば良いですが、度入りのメガネとなると目の健康や視力にも影響してきますのでしっかり選ぶ必要があります。そして、これから度入りメガネを選ぶ方は最初に眼科で診てもらうことが大切です。自身の視力に丁度よい度数のメガネではないと、ものが見えにくかったり目が疲れてしまったり、視力が悪くなってしまう可能性があります。ですから、メガネを購入する前に眼科で一度診てもらいましょう。眼鏡屋によっては眼科が近くにあり、お店と連携している所もあります。眼科に行けば正確な視力を検査してもらえるだけでなく、乱視が入っているかどうかや、眼鏡の使い方や掛け方についてアドバイスももらえたりします。

自分に似合う眼鏡選びのポイントはバランスと色

自分に似合う眼鏡を探している方は、眼鏡のバランスをまずは見ていきましょう。黒目がちょうどメガネの真ん中にくるメガネが似合う眼鏡と言われています。黒目の部分がフレームの上下左右によりすぎていると、見た目が不格好になりやすいです。メガネをお試しでかける時に、眼鏡のレンズの真ん中にちょうど黒目が来るかどうかをチェックしてみましょう。そして、もう一つ似合う眼鏡のポイントになってくるのがフレームの横幅です。フレームの横幅が顔の横幅に近いものはバランスが良く見た目が良くなりやすいです。ファッション目的で使う眼鏡の場合は、逆にフレームが大きすぎるものを使う場合もありますが、普段かけるようなメガネならフレームと顔の横幅が同じくらいのものをみましょう。また、バランスが良いメガネを選んだら、次に需要なのが色です。眼鏡の色は見た目の印象を大きく変えるので、自身のパーソナルカラーを参考にして選ぶのがおすすめです。

眼鏡のコーティングもチェック

お店によっては有料でコーティングを施してくれる所もあります。有料コーティングの例としては、ブルーライトカットコーティングがあり、それを施してもらうとパソコンを使う時に目に悪影響を与えると言われるブルーライトの影響を減らしてくれます。メガネを掛けて、長時間をする方はブルーライトカットコーティングがされている眼鏡を選ぶと良いです。その他には、反射を防いで視界を良くするコーティングなどがあります。最初からメガネ自体にコーティングが施されているものと、後から有料でコーティング出来るものがありますので、メガネ選びのときには確認しましょう。ちなみに撥水コートと呼ばれるコーティングをしてもらうと、油を弾いてくれるので、メガネ拭きで皮脂を拭き取りやすくなって便利です。

視力が悪い人も良い人も、パソコン作業が多い仕事や、スマホを見る時間が長い人、またはゲームをよくやる人は、ブルーライトカット機能のついたメガネを使用することで、眼精疲労を和らげる効果を期待できます。